9月 2
まだまだあついね

DMC-G1 + P.ANGENIUEX 25mm F1.4

マイクロフォーサーズ用のレンズとして初のサードパーティ製である、NOKTON 25mm F0.95ですが、10月発売ということとスペック以外には、作例などは未だ発表されていません。

そのうちに出てくるでしょうが、詳細情報として絞りの枚数やレンズ構成とレンズ断面図があるので、そこからどんな写りになるのかを想像してみた。

まずは、絞り羽根の枚数。10枚ということとノクトンの名義であることから、絞った際の点光源の写り方はおそらくNOKTON 50mm F1.1やNOKTON classic 40mm F1.4あたりに近いと思います。
そこらへんは容易に想像できるかと思います。

ただ、レンズの描写となると話は別で、なかなか想像できるものではなく、実際の写りを確認してみないことにはなんともいえません。
しかし、レンズの構成図を見るとNOKTON名義なだけあって、昔のレンズでよく見られる対称形があります。このタイプは、従来のNOKTON 58mm F1.4 SLIIなどのノクトンに見られるものと同様で、現在のレンズとは違った描写が期待できる。

ただ、レンズの構成を見ていると、58mm F1.4が6群7枚に対して、25mm F0.95のほうが8群11枚。はるかにレンズ枚数が多く、前玉側にも後玉側にもレンズが多いです。

このレンズの状態から察すると少しNOKTONとは写りが異なってくるのではないかと想像できます。

そして、コシナのサイトをくまなく見ているとかなり近いレイアウトを撮っているレンズを見つけることができました。

「Makro Planar T* 2/100」

レンズ構成はまったく一緒というわけではありませんが、近い感じがします。今回のレンズの最短撮影距離が17cmと言うのも、マクロプラナーが近いというのであれば納得できます。と言うことは、ネーミング的には、NOKTONではなく、さしずめMakro NOKTONと言ったところでしょうか。

実際に、写した写真を見てみないと分かりませんので、まったくの想像ですが、Makro Planar とほぼ同じものが、この金額で買えるのであれば、ピントあわせの問題さえ解決できれば、常用レンズとしては最高ですね。

こうやって、何も情報が出ていないうちに、想像しているときが実は一番楽しかったりします。

もしほかのレンズのカールツァイスやフォクトレンダーのレンズ描写について機になる方はこのサイトが非常に参考になります。

デジカメwatch

  

5月 10
110 × M4/3
icon1 d-seki | icon2 カメラ | icon4 05 10th, 2010| icon3No Comments »

あまり、パソコンのことばかり書いていても本ブログの趣旨に合いませんので、カメラの話。

世界最小をウリにしているカメラはたくさんありますが、やはり世界最小の一眼レフカメラといったら、Pentax auto 110であることは間違いないでしょう。

以前、ペンタックスから発売されたコンデジ、Pentax Optio I-10がPentax auto 110にそっくりな件について書きましたが、実はその前から気になっていたカメラで、そんなこんなで気づいたら手元に、Pentax auto 110があります。

Pentax auto 110

Pentax auto 110

何でフィルムが生産中止となったカメラをいまさら買うのかなどと言う質問は、 Read the rest of this entry »

3月 12

先日、ヨドバシカメラに寄ってきたので、E-PL1の実機を見てきました。

ちょうど発売したばかりだったので、オリンパスの社員がおり、接客をしていました。
私はDMC-G1にアンジェニューの25mm F1.4を装備して、店員を捕まえたので話を聞いたときには当然その話になりました。

社員の方もかなりいろいろと研究しているようで、私の装着しているマウントアダプターの形が珍しかったらしくあまり見かけない形だといわれました。見ているところが細かい・・・。
自社マウントだけではなく、マウントアダプターで使用できる他社のマウントについても話が通じ、オリンパスも相当力を入れていることが伺えました。

速写ケースや革張りも続々とサードパーティ製が出て来るという話をしていて、カスタマイズにも期待できるという話です。

今回のE-PL1は、個人的にはあまり注目してはいなかったのですが、 Read the rest of this entry »

3月 4

マイクロフォーサーズといえば、大口径シネレンズが使えるので、一部の人を魅了しているわけですが(私もその一人ですが)
いかんせんオールドレンズで現行品でない上に、現行品レンズの中には、マウント部の径が大きすぎてマウントアダプタに接続できないものもあります。

こういった事情もあり、Cマウントはイマイチメジャーな存在になりきれません。個人的にはメジャーになってもらう必要はないのですが・・・。

そんな大口径がごろごろとあるCマウントレンズ(シネレンズ)ではなく、マウントアダプタを使用しなくてもそのまま使用できるマイクロフォーサーズマウントの50mm F0.95が登場するようです。 Read the rest of this entry »

12月 5

いろいろと立て込んでいてすっかり忘れていましたが、昨日はオリンパス マイクロフォーサーズ機の第2弾E-P2の発売日でした。

今回の目玉はやはりE-P1には付けられなかった高精度EVFですね。

それ以外特に目新しいものはありませんが、やはりM4/3が、一発屋で終わってしまわないのは嬉しいものです。
今後もシェア拡大し普及し続けて欲しいものです。

私の場合は、特にEVFの有無については、こだわりがありませんので、E-p1ないしはDMC-GF1で十分です。
E-P2が発売された今、E-P1を狙ってもいいのかなとアマノジャクなことを考えていたりします。

相変わらず、フラッシュは搭載されていませんが、割り切れば別に必要のないものだと思います。
ただし、このカメラ一台しか持たない人がどう思うかは話が変わってきます。
やはりフラッシュがあった方が安心だとか思うのであれば、需要が増えませんし。

今では、フィルム時代には考えられないような高感度が撮像素子で実現可能となっています。
少し薄暗い場所では、フラッシュ無くても十分対応出来ます。
そういう意味ではスナップ写真でのフラッシュの存在意義はあまりないのかもしれません。
むしろISO感度をこれからも高め続けていき、ユーザの意識も「デジカメだったらフラッシュは要らない」となるように意識を変えていけば、ゆくゆくは内蔵フラッシュは全く必要のない方向になるかもしれませんね。

まぁそこに関しては、オリンパス一社の力では撮像素子が作れませんからどうにもならないのですが、パナソニックと協力していって欲しいですね。

そういえば、Cマウントレンズですが、日本カメラに特集が出た影響でしょうか、中古市場での高騰ぶりには目を見張るものがあります。
たしかに昔の16ミリフィルムカメラというのは、今のデジカメとは比較にならないほど流通量が少ないでしょうから、値上がりするのは必然なのかもしれません。

今後、Dマウントレンズとかも使えるレンズ交換式のカメラが発売されたら状況はもう少し変わるかもしれないですが、少し前からのオールドレンズブームはしばらくは収まりそうもありませんし、デジタルカメラによって、こう言ったレンズが注目され盛り上がることははむしろ、カメラ市場にとって良い事だと思います。

自分が欲しいレンズが高くなって手がでないのが辛いところですけど。

11月 25

本日、Panasonicよりマイクロフォーサーズ用レンズの新ファームが発表されました。

こちらのサイトからダウンロードできます。

http://panasonic.jp/support/dsc/download/fts/

私の場合は、Lumixでは、まったくマイクロフォーサーズのレンズを使っていないので、あまり関係なかったりしますが、標準レンズなどを使う方は機能修正が入っていますので、アップデートしたほうがいいですね。

ちなみに私のDMC-G1のファームはv1.2で止まっています。1.3も1.4もシネレンズを常用している自分にとってあまりメリットがないからです。
むしろ社外品のバッテリーが使えなくなるなど、使い勝手が悪くなりそうだからです。

以前から何度か言っていますが、GF1に1:1のスクエアフォーマットが付けられたのですから、G1につけられないわけがないと思うのです。メーカーもファームアップデートでその機能を追加する代わりに、社外バッテリー使えなくするとかその位すれば、純正以外のバッテリーを使う人が減ると思うんですけどね。

11月 9

数日前の話に成りますが、5日に海外で、Olympusからマイクロフォーサーズ第2弾としてE-P2が発表されました。
予想通り、黒のボディを投入してきました。
まだ、国内では発表となっていませんが、時間の問題だと思います。
値段と時期が気になるところです。

ぱっと見た感じの印象で評価して見ます。
E-P2では、新たに144万ドットの外付けEVFの装備が可能となったようです。
いままで、オリンパスのE-P1にEVFが搭載されていないことに不満を持っていた人には朗報ですね。

パナソニックのDMC-GF1用のEVFが20.2万画素であるのを考えると、このE-P2のEVFの詳細な解像度は特筆するものがあります。
仕様をチェックしてみましたが、追尾機能の増強・アートフィルター追加・動画撮影機能の増強で、メジャーバージョンアップと言うよりもマイナーバージョンアップと言った感じです。

レンズのロードマップも新たに発表されたようで、これからもますますM4/3は発展していきそうな感じがします。

ところで、この新製品発売について、既存のE-P1ユーザからは不満が出ているようです。
その多くは、こんな短期間で新しいのを出すくらいなら、はじめから小出しにしないで、機能全部乗せで出してくれ。といったものです。
E-P1の発表が2009/6/16ですから、わずか5ヶ月弱での新製品の発表です。
たしかにそのとおりかもしれませんが、デジタルの世界では日進月歩。
特にE-P1は、オリンパスから発表された待望のマイクロフォーサーズ第1弾なわけです。
市場の動きを見てから今後の方向性を決めたいと言うメーカーの意図もあったのでしょう。
デジタルの世界では、いち早く新機能を出したメーカーが注目度も大きく、完全に完成した形を待たずにある程度の機能でリリースしてしまうのはやむを得ないと思います。

デジカメは買った時点から価値がどんどんなくなっていきます。5年もたてば、ほとんど価値がなくなってしまいます。
それを理解したうえで、買うのがデジタル製品に対しての付き合い方ではないでしょうか。
オールドレンズとえらい違いですね。

それから、M4/3と言う規格が、「森ガール」と呼ばれる「女子カメラ」とか「PHat PHOTO」を好みそうな女性(つまりカメラのことあんまり知らない初心者の人たち)がよく分からずに使っていることを微妙に思っている人も世の中にはいるようです。

自分はそのことについては、むしろ初心者歓迎だと思っています。だれでもはじめは初心者だし、マニアばかりを取り込みたいんなら、別のメーカーのカメラいくらでもありますし、むしろカメラ人口が増えることに貢献していると言う意味ですごくいいことだと思います。

そもそも、カメラはメーカーによってマウント部分の規格を変えているため、ある程度売れてシェアを取らない限り、いずれは規格は消滅してしまいます。遥か昔のオリンパスのハーフサイズ一眼レフPEN Fのように。

私のM4/3の使い方は、あくまでオールドレンズ専用です。というかCマウントレンズ専用です。
フランジバックの関係で、現状では、マイクロフォーサーズ規格のレンズしか使えません。
ですので、なんとしても、オリンパスとパナソニックにはがんばってもらい、規格を長続きさせてもらわないと困るわけです。

いかに、非連動のレンズが使いやすく作られているかが、問題になるのであって、私にとっては、パナソニックだろうが、オリンパスだろうがどちらでもかまいません。

そして「私がこのカメラを買うか?」と言う肝心な結論ですが、答えは「保留」です。簡単に言うとレンズ買いすぎてお金がありません・・・。
とはいえ、詳細を見る感じHD画質の動画であればやはりDMC-GH1のほうがホールド感がよさそうですし、EVFが進化したといっても、いまだに動きの早いものを追うには残像が残ると言った限界があります。
E-P1のEVFはまだ見ていないので、分かりませんが、まだ厳しいのではないでしょうか。PANASONICあたりが、液晶テレビの倍速技術を応用して、早く4倍速くらいのEVFを出してくれたら、残像もだいぶ減るのではないかと踏んでいるのでもう少し舞ってみるのもありかなと思います。まぁデジタルは待っていたらいつになっても買えません。欲しい時が買い時ですね。

それから上記にも書いたように、発売後すぐに買うには高すぎますし、わざわざ初期ロットの問題がある可能性のものには手を出しません。
買うなら、ファームや機能が安定してからかうというのがデジタル物の定石です。

これからもマイクロフォーサーズが盛り上がって行ってくれるといいですよね。

11月 1
DMC-GF1を弄ぶ
icon1 d-seki | icon2 カメラ, 雑記 | icon4 11 1st, 2009| icon3No Comments »

実家の戻ったときの話。

駅で時間があったので、ビックカメラに寄ってみました。

平日の昼間と言うこともあり、店員が空いていたので、捕まえてDMC-GF1 に自分の持っているレンズをつけさせて貰いました。

DMC-G1は、EVFのレスポンス以外は文句ありませんが、非常に残念なこ とに1:1のフォーマットがありません。(思うにファームアップデー トで対応できそうなので、ぜひともパナソニックさんには期待しているんですけどね)

私が普段使っているCマウントレンズは、イメージサークルが画角が25mmのレンズでもかなりギリギリなので、四辺の周辺減光(場合によってはケラレ)が目立ちます。しかし、短辺側でのケラレはあまり大きくはありません。そこで、DMC-GF1に普段使っているレンズを装備させてもらい、スクエアフォーマットで撮影すると、普段気になっていた周辺部のケラレ がほとんど気になりません。これはいい。 使い勝手は勿論G1と一緒なので、違和感が全くありません。

一時期、スクエアフォーマットに憧れて二眼レフやハッセルブラッドの魅力にとりつかれましたが、やはり機動性の悪さ、フィルムスキャンや現像の手間・現像のランニングコストを考えるとすこし躊躇します。その点、GF1なら気楽に持ち 運べる上、写りも非常に魅力的で満足出来ます。 デジタル機器であるのでカメラとしての価値はありませんが、歴史あるレ ンズで様々なフォーマットの撮影ができるのは大きな利点です。

特に、銘レンズであることは間違いないが利用価値のなかったシネレンズが使えるようになり、さらには1:1のスクエアの真四角写真に利用できると言ったら、これはもう、デジタルであることの欠点を補っても余りある優位性があるのではないでしょうか。

とは言うものの、hasselbladの形は、一度見た人を虜にするものだと思う。
かく言う私も友人が持っている500CMを見て、カッコいいと思い、ハッセルの本を買いましたが、余計ボルテージが上がってものの、金銭的余裕がなく欲望を鎮めるのに苦労した記憶があります

 

10月 24

手元にあるレンズの紹介です。

Kern MACRO-SWITAR 36mm F1.4 H8RX

Kern MACRO-SWITAR 36mm F1.4 H8RX

スイスのKern社のMACRO-SWITAR 1:1.4 36mm H8RXです。

このレンズ、H8RXと言う名前がレンズについているもので、マウントはCマウントスクリューであることには違いないのですが、16mm用のレンズではなく、8mm用のレンズだそうです。そのため、フランジバックの長さが違い、通常のCマウントの17.526mmでもなく、Dマウントの12.29mmでもないです。いつも良く参照させていただいておりますサイト「英国自転車 クラブモデル」さんによると15.305mmだそうです。つまり2mmほど短いと言うことですね。

画角が36mmなのでマイクロフォーサーズだとちょうど中望遠となるため、ポートレートにちょうどいいかと思いきや、上記の影響で近接撮影しか行えません。対面で座った人の顔のアップが撮れるくらいなので、人撮りには使えませんね。花などを撮影するのにちょうど良いと思います。

アルパマウントのMACRO-SWITARは、非常に人気があるようで、まったく手が出ませんが、このレンズは近接撮影しかできないと言うこともあって、割と手軽な価格で買えると言うことで、興味があったので、手に入れてみました。

Kernのレンズは、SWITAR 25mm F1.4を持っていますが、それとはまったく違った描写をして、とろけるようなボケ味は美しいの一言です。ポートレートに使いたい・・・。

改造して、無限遠まで出せることを期待して買ったのですが、無理そうです。残念。

MSオプティカル辺りに相談するものありかもしれないと思いましたが、レンズ自体が、G1/GH1/GF1/E-P1にしか使えないことを考えると、ちょっとそこまではできないなと言う感じです。

こういった、今までまったく利用価値が見出せなかったレンズが、マイクロフォーサーズの登場によって脚光を浴びるというのは、面白いですね。

   

10月 12

前回まで

CマウントのCarl Zeiss Jena Tevidon 25mm F1.4 は、マウント部の径が大きいため、マイクロフォーサーズのカメラに直接付けることができません。
そこで、マウント部の改造をしようと思い立ちました。

前回は、アダプタとレンズを固定するために、自分で設計したリングとスペーサーを業者に発注しました。

ここ

今回は・・・いよいよ発注していた金属が上がってきました。

業者の方と話をして、工作精度の関係で0.01ミリ単位の調整はこっちでやるしかないらしく、削りやすさと強度との兼ね合いから、アルミや鉄ではなく真鍮が一番いいというアドバイスを受けたので、素直に従ってみることにしました。(こっちは素人ですからね)

早速、装着してみようと思いましたが、 きつくて入りません。発注の際に緩くなるよりはキツメのほうがいいと思い設計したのがまずかったか?と思いましたが、やすりで削れば何とかなる量です。

真鍮は、想像以上に柔らかく、ちょっとマウント部分の擦り減りが心配な気になってきましたが、プラスチックよりは良いので気にしないことにします。

若干の修正をやすりで繰り返すこと数回、レンズの後玉側に装着できました。

ボディ装着側

ボディ装着側

ここまでくればもう出来たも同然です。フランジバック調整のため、発注したリングを少しずつ削って、ピントを確かめ、少し削って・・・を繰り返していきます。

最終的に、マウントアダプタに真鍮部分を固定してしまいます。

完成品

完成品

これで可逆的な改造が完了です。もし、元に戻したくなったらネジをはずして元の部品に付け替えれば元に戻せます。あまり戻す気はしませんが。

今回の改造では、元に戻せるというのがコンセプトでしたので、無事目的を果たすことが出来ました。

このレンズで写真を撮ると、周辺部が僅かにケラれます。フィルター枠にフィルターをつけてみましたが、ケラれ方は変わらなかったので、レンズ設計上の制約になるようです。
気になる量ではないので、トリミングせずに問題なく使えそうです。

撮影して見ました

撮影して見ました

このレンズの描写はボケがグルグルとまわるクセがあり、カールツァイス特有のコッテリ感のある画が取れるので、非常に気に入っています。
これで、思う存分 ツァイス生活を送ることが出来ます。

   

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